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2020/05/19
new-project

完成しました。

全6棟のうち5棟が完成です。

また詳しくはブログかインスタにて・・・。

 

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2020/05/14
木材加工

料理ってしますか?大根をカツラ剥きして大根のツマを作る繊細な食感。大根おろしは魚の添え物としたり。他にもブリ大根はブリがメインなのか?大根がメインなのか分からないぐらい大根がアピールしてくる。同じ食材でも切り方や調理方法でメインになったり、サブとして他を盛り上げたりすると同じように、外構の材料も同じと考える。自然素材でいえば石材が分かりやすい。切ったり割ったり、磨いたり、叩いたり、焼いたり(表面)、加工方法で和にも洋にもなったり。木材も同じで、板材の幅、厚み、張り方向、木材との目地感覚、板目地の揃え方、色や陰影の出し方など、素材の経年による反りなども考慮しながら組み合わせると、和にも洋にも感じ方や見え方が変わってくる。当たり前で単純な事だけど、身近な材料のチョイスには微細なトコロにも神経を尖らせてみると、その意味が伝わったりする。作り手の意思を形にしてお伝えするその意味は深く、そして将来にわたってそこに住む人にとって重要なポイント。

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| Project |
2020/05/14
見えない努力

土系舗装の柔らかい印象と踏感。何よりも施工性が良い事とメンテが誰にでも出来るといった利点、更には植物との色味の融和性が強くて景観面にもかなりメリットがあるので出来れば多用したいところなんですが、経年尾ヒビワレや汚れといった点でクレームにもつながりやすく理解を得られないケースも多い。また、舗装構造体に問題無くても、舗装の両端が芝生等の根系の浸食によって端部が崩壊してしまう事もあるので注意が必要な素材でもある。要するに縁石的な構造体が端部に必要になるのですが、ピンコロなどで構成すると安価で良いのですがとにかく野暮ったいんです。土系舗装からの芝生という組み合わせの間にピンコロが入ると。もっとシャープで堅牢で安全で土系舗装の自由度が増すような組み合わせで今回は計画しています。見えない努力ですが、見えない部分にこそシッカリとデザインしていく事も必要だと考えています。

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2020/05/12
ランドスケープ

集合住宅のランドスケープを計画しました。完成は昨年末でこの春に撮影したものです(事業主提供)

また詳しくはブログかインスタにて・・・。

 

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2020/05/12
アプローチ

都内の集合住宅プロジェクト。敷地の南北が接道している計画地で、この写真は北側のアプローチです。必要最小限の通路と踏感の違いを石の大きさや張り方向を変えながらリズミカルにしています。身近にあるものは出来る限り繊細な石材を使用し、眺めるような箇所にある石材は迫力ある状態を見せられるように微細な調整をしています。

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2020/05/12
白い木

白い幹。優しい印象。これを見て育つ子ども達は家に白い幹の木があった事を忘れないかもしれない。家族や友達と一緒に庭で撮った写真に一際目立つ木って思いもビジュアルもステキなものになるはず。オトナになった時に、なんてイイ雰囲気や環境で育ててもらったのか?って事になると、自分の家族や子ども達にも優しくなれる。木1本かも知れないけど、家や庭、草や木1本に人の生き方や育みは隠れているものだと思いながら計画しています。少しボリュームを出すためにいくつかの群として白い木を植えてみたいと思います。

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2020/05/12
階段

様々な制限と高低差ある地形に複雑な階段をアプローチとして作ってもらっています。基本は階段なので最短で目的地に到着させれば良いのですが、単純な階段だけではなく小さな木立を抜ける感じにしたくて少々複雑です。間もなく完成です。

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2020/04/28
oj-project

デッカい木を植えました。建売住宅におけるニーズって多種多様であると思いますが、普遍的なものを爆発的に売るってのは本当に難しくて、だからと言って極端に時代の流れに乗せた不動産商品は意外と他社が既にやってる事が多くてそんな二番手は、事業主のブランドや価値を下げてしまうことが多い。このチョット難しいニーズの掘り起こしなどの商品企画ですが、HIRAMEKIで考える世の中のニーズって、色々な規則や縛りの外にあって、少しはみ出したぐらいの所が居心地が良かったり、雰囲気が良かったりするものだと考えます。商品企画の時にあまり難しい事を考えず、緩やかに妄想して着地点は穏やかになるようにすると成功に近づいていくことが多いです。ニーズを掘り起こし、期待される商品作り、企画作りは考えれるけど、リアルに作れる、実行に移せる事業主は数少なくて生き残りはこの道しか無いって思えるぐらいです。選ばれるモノになるためには、作っている工程や内容、考えを明らかにしてユーザーに広告という手紙に乗せて、最低限の情報をお伝えし、見に来てもらい、営業マンと話すこと。そんな普通の流れが一番大切なコト。

 

 

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2020/04/14
mg2-project

アプローチと高低差の処理に特徴がる2戸のプロジェクトが完成です。建物は既存樹のクロマツとクスノキを取り囲むように配置され、落ち着いた外観にあう環境づくりで全体の雰囲気を完成させています。

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2020/04/13
石

何を作るにせよ一つ一つに意味を持たせて空間を作る。その空間の作り方の基本は五行思想の考えのもと互いに影響を与え合いより効果や関係性を増すように作るのが基本的であると考える。石を一つ据えるだけでもその考え方は同じ。素材を活かして互いを高めあうにはどのような組み合わせが必要か?その置き方や見せ方、陰影の作り方で環境や風景の見え方まで変わる。分譲住宅の外構においては単純に使いやすさや暮らしやすさのほかにも、見えない高級感だったり品だったり、意味を少しだけ与えると将来につながる風景の価値がそこに存在すると思う。

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