Topics
All
Categorys
Event
Project
Service
Award
Corporate
最新情報
| Project |
2020/02/24
Completion_3

奥のラウンジから中庭を望む。

手前のラウンジから見えるこのラウンジの版築の壁。

単純だけど地下だから積層感を出したかった。石の層でもよかったけども人が触る部分だったら版築の方がオモシロいし、美しく見える。何よりも誰が見ても地下感がある。単純明快そして美しさが伝わるのがポイントです。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加
| Project |
2020/02/24
Completion_2

手前のラウンジから望む。

ラウンジって何か?いくつかあるラウンジでも来客をもてなすラウンジなのか?来客を待たせれ立ち話をする程度のラウンジなのか?住人がPCや読書を楽しむようなラウンジなのか?色々使い方が別々のラウンジをそれぞれ用意する贅沢な空間づくり。決して嫌味の無い雰囲気を色や素材感、そして緑を上手く使って作る難しさ。そんな細かい事を住んでいる人に説明は不要だけど、何となく感じてくれる人が少しでもいると非常にうれしいです。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加
| Project |
2020/02/24
Completion_1

時間かかったけどやっと完成です。

都内のマンションで中庭〜外部環境計画を行いました。

特に中庭はエントランスからの視界に入る最重要ポイントで、雰囲気作りをどのように考えていくのが悩みどころでした。簡単に高級感やインパクトある雰囲気を作るのは意外と簡単なんですが、そうじゃないと今回は思いました。

この空間を一瞬しか見ない人、ラウンジからゆっくりと眺める人、見る人の時間やタイミング、季節、その日の天気や人の感情によって見え方や感じ方が変わる。何気なく見ていて嫌な感じがしない、嫌みの無いフラットな雰囲気づくりって本当に難しい。経年しても良い感じにしたいし、メンテナンスなんてできればやりたくないし、そのままでドンドン美しくなっていく空間にしたい。そんな事を考えながら完成させています。小さい空間ですが、細部の細部の細部まで考えています。岩肌の見せ方やそれぞれの高さの変化、エッジの見せ方とか、ラウンジの意味とか壁の雰囲気づくりとか・・・分からないとは思うのですが、フラットで最上級な雰囲気を作っていると思っています。是非現地へ。

このエントリーをはてなブックマークに追加
| Project |
2019/11/28
materials

あまり派手にすることは好みません。できれば変化はさりげなく、歩いていると変化を感じたり、可能な限り変化は注視しないと分からないぐらいにするのがやっぱりイイと思います。設置する場所の日当たり具合によって目地方向を変えたり、目地の深さを変えたりと細かな計画が仕上げに影響してくるものだと思います。パースやスケッチが良くても、図面に計画の意図が伝わらないものは意味が無くて、的確に現場の状況と完成イメージが図面から伝わるメッセージ=図面が最も重要と考えています。

このエントリーをはてなブックマークに追加
| Project |
2019/11/28
stratum

地下に居ることを意識してもらうために、ドライエリアを囲むようにあるラウンジに左官仕上げを施しています。ドライエリアだから明るさを意識させる仕上げではなくて、さりげなく地下という場所を分かりやすく仕上げを施し、ドライエリアの石調も揃えていくだけで、その部屋の意味や使い方が明確になります。

このエントリーをはてなブックマークに追加
| Project |
2019/11/28
courtyard_2

天候が影響してか、中々作業が進んでいないです。コートヤード部分のみ完成です。詳しくはまた。

このエントリーをはてなブックマークに追加
| Project |
2019/11/18
go to the play ground

小さいけど十分な都会の専用公園。こじんまりとした空間と距離感が適度な会話と親近感を作り出す。この空間の良さはやっぱり住まないと感じられない。単純に見て、豪華に見せるのと利用し、コミュニティを作るのは作り方が大分違う。必要なところに必要なレベルの計画が重要なポイントだと思います。

このエントリーをはてなブックマークに追加
| Project |
2019/11/14
courtyard

敷地中央にあるシンボリックなコートヤード。

間もなく完成予定です。

このエントリーをはてなブックマークに追加
| Project |
2019/10/02
グッドデザイン賞2019受賞

随分更新が滞っていました。

本日、グッドデザイン賞2019の発表が行われました。

HIRAMEKIで環境計画や私道利用などのデザインを実施したnk-projectが受賞しました。

今回で6度目のグッドデザイン賞受賞となりますが、集合住宅では初となります。

戸建てプロジェクトが多い当社ですが、集合住宅における環境づくりにも戸建てのような快適性や独立性など様々なアイディアを提供できると考えています。

戸建や集合住宅限らず、このようなプロジェクトで一番大切だと思うのは売れるor売れないという問題ではなく、どのような過程を経て作り出されたものか?という点だと考えます。

どんな思いで作ったか?どんな考えでこうなったか?売れる住宅づくりを優先するだけでは顧客の気持ちを掴むのは難しく、プロジェクトの思いを一つ一つ積み重ねて信頼やブランドに繋がっていくものだと信じています。

小手先ではなく、その過程、プロセスを重視して、結果はその後についてくるもの。

たとえ同じ結論になったとしても、作るプロセスを公開することが出来る企業が必要だと思います。

是非、どんなに小さくても単純でも何か小さなキッカケから大きく展開し、飛躍することが出来るのが、この環境づくりであり、グッドデザイン賞などの受賞歴なんだと思います。

詳細はまたブログに掲載します。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加
| Project |
2019/07/06
new-project

新しいプロジェクト求めたのは美術館のように洗練された美の頂点をコンセプトに外部環境や中庭などをデザインしています。2019年末完成予定です。まずはパースから・・・。

このエントリーをはてなブックマークに追加